野々市市の交通事故治療実績No.1のきずな整骨院

つい先日に「AKA療法」がテレビで放送されてから
当院には「AKA療法」に関する電話のお問い合わせが相当ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ＡＫＡ療法とは」

日本語に直すと「関節運動アプローチ」という意味になります。
テレビで放送されるまではほとんどの人が「AKA療法」という言葉すら
聞いたこともなかったのではないでしょうか？

 

私は以前たびたび腰痛に悩まされていた時期がありましたが
恩師でもある齊藤先生に「AKA療法」を施術してもらい
嘘のように痛みが無くなったのが興味を持ったきっかけです。

 

その後様々な書籍を読み、セミナーで本格的に勉強し
「AKA療法」の奥の深さを知る事が出来ました。

 

この治療法は【仙腸関節】という骨盤にある関節を特に重要視しております。
上半身と下半身を繋ぐ重要な関節なので体重の重みに耐えかねて
あるいは仕事の姿勢、運動などにより機能異常（分かりやすく言えば「ズレ」）
を起こしやすい場所です。

 

関節運動学的には仙腸関節は1〜2ミリ程度の遊びがある関節ですが
この遊びがなくなった状態が関節機能異常です。

 

高度なテクニックなので熟練までに数が必要

「AKA療法」とは仙腸関節をミリ単位でゆっくりと正確に動かす
高度な技術を要し、指先の感覚をつかむ迄には
相当な数をこなさないとなりません。

 

また「AKA療法」はとても安全な治療法であり
妊婦さんでも何ら問題なく治療出来ます。

 

「AKA療法」は施術する前に前屈、後屈
仰向けで脚を曲げたりして痛みやつっぱり感をチェックします。
施術は何段階かに分けられており全部で10〜15分くらいはかかります。

 

機能異常が元に戻ると今まであった痛みは解消もしくは
著しく軽減します。
この仙腸関節の機能異常が基となりいろいろなところへ
関連痛として痛みが現れます。
長年苦しんできた肩こりが実は骨盤のズレから来ていたなど言うことも非常に多いのです。
ぶつけた、捻った等の思い当たる原因がなく
いつの間にか痛みが出てきたものはほとんどがこの異常なのです。

 

治療後、痛みの変化が実感できる方が多いです。
しかし機能異常が起きてから時間が経っている場合では
関節を支えている靭帯に柔軟性はなくなっていますので、再発します。
繰り返し治療することによって再発はしなくなります。